現行ハーレーが欲しい今日この頃

今所有しているハーレーとは、もうなんだかんだで5年もの付き合いだ。1987年製はFXRモデルという、現行モデルにはラインナップされていないちょっとマイナーなやつだ。簡単に説明すると、ダイナとスポーツスターの中間的モデルってとこだろうか。“走れるビッグツイン”なんても言われることもある。

しかしまぁ、走れると言ってもそれは過去のもの。排気量は1304ccと現行ハーレーに比べたら目移りしてしまうし、総合的な走行パフォーマンスで言えば、やっぱり劣るとは思う。それにもう25年以上も前のモデル。それらしいトラブルだって起きないわけではなく、ツーリングの際には心配がつきものだ。

ただ、古すぎないエボリューションエンジン搭載モデルではあるので、そこそこ古き良きハーレーらしい味があり、またそこそこ走る。かっちりと整備してチューニングを行えば、性能は馬鹿にできない。そのかわり故障のリスクを抱える上に費用も嵩んでしまうけどね。ま、総合して気に入ってはいる。今後も乗り続けていこうと思える素敵なバイクだ、FXRってやつは。

古いハーレーはもちろん良いのだが…

僕的には1987年製のFXRは“古いハーレー”と呼ぶには違和感がある。だってそうだろう。第二次世界大戦前後の時代のハーレーが現役で公道を走っているのだ。そんなモデルのことを“古い”と言っていれば、1つ2つ前のエンジン搭載のエボモデルなどまだ最近のものだ。最低でもショベルヘッドエンジンまで遡らなければ、“古い”というイメージは無い。

しかしながら先述したとおり、もう四半世紀も前のモデルということを考えると、世間一般的には古いハーレーの仲間入りをしていると考えるべきかもしれない。

エボを古いと称するとして、この古いエンジンモデルのハーレーは魅力的だ。ショベルヘッドやパンヘッドといったさらに古いモデルも魅力的だが、エボはそれに近い魅力をしっかりと持ち合わせつつ、なおかつ壊れにくく高出力(現行に比べたらそうとも言えないが)ということで、僕みたいなハーレー馬鹿過ぎないやつでも楽しむことができる。古いハーレーデビューをしたい人には、エボは入り口に相応しい。ま、さらに古いモデルへの憧れもあるのだが。

とまぁ、古いハーレーは好きなわけだが、現行ハーレーについては正直今まで惹かれるということが無かった。その理由としては「国産みたい」という感想があちこちから聞こえることが多く、興味の対象にならなかったからだ。